聖なる魔女の物語
クロスカウンターごちゃんです作戦に負けたわ
972年12月1日 鈴木くんと別れた日に若菜はそこにいた(気づかなかったけどもうその街にいたのだ)
聖なる魔女若菜の思い出はすごく少ない、972年1月に仲間になって2ヶ月半 彼女は一人で訓練の様子を眺めていただけだ、というのも仲間は全員いままでの経験を活かすべく訓練に励んだのだが彼女は経験不足で訓練を受けられないのだった。
4月訓練を終えた仲間と一緒に入ったダンジョンには馬腹というワータイガーの変種が棲み着いていた。依頼料18000Gできれば退治したいが無理かもしれない、依頼を受けずに試しにダンジョンに潜ってみたのだ。
若菜にとっては初めてのダンジョンであった
戦いは最初から激しいものだったが聖なる魔女を名乗るだけあって彼女の魔力は確かなものであった。
主役よりも安全な最後尾という安全なポジションから繰り出すライトニングは馬腹をつぎつぎとなぎ倒していった!
若菜さんと登場、圧巻のデビュー戦までの動画
敵もさるものこちらの動きを見透かしてクロスカウンター移動でごっちゃんです大作戦を敢行してきたのだ。
この技はもしかして対フォーメーション依存ばっちりパーティ用に馬腹どもは日夜猛練習してたのではないかという精度で繰り出された(笑)
クロスカウンターごっちゃん移動とは
我々が一歩踏み出す瞬間を狙って彼らも踏み出してくることで最後尾を戦闘に巻き込む技である
こんな態勢にもちこまれたらHP30の若菜ちゃんは餌食でしかない
必死に右回転が良いか左回転が良いかアワアワするパーティを尻目に敢然とワーウルフ馬腹に戦いを挑む若菜ちゃんだったのだが3秒後には骨になっていた。
動画006 若菜の死の回
死を悼むみんなの図
馬腹を倒したり若菜ちゃんの遺品を分配したりで訓練可能になったみんなは、その後3ヶ月ほどまたもやいそいそと訓練をして立派な冒険者にsだったのだった。
マドレーヌはついに魔法を使える知力30にまで成長
若菜ちゃんの形見の恩恵札をしっかり手に握って若菜あんたのことは忘れない、バチスチーヌが忘れてもこの恩恵札をつかうときにチョットだけ思い出すからと心に誓ったのだった
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