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2018年6月23日土曜日

第18回 誘拐オタク雲仙

誘拐オタク雲仙と救出オタクのマルグリット
この世界にはレア集めオタク、誘拐オタクとかいるんだが救出大好き女も居る。マルグリットって女が救出依頼出しまくりの救出オタク

980年2月8日本拠地の千年都市で開催された剣闘会勝利した後宿屋の依頼一覧を見ると救出依頼が3件出ていた。

あ、その前にダメで有名な栄光シリーズだが栄光の剣はそれなりに使えることが判明。
とにかく速いのだイルタールハンターに襲われた時にイルタールハンターが一回目の攻撃をするまえに奴らのウチの2人は倒せるレベルの速度。敵が行動する前に5発ぐらい一方的に攻撃できる速さである。
問題は魔力の攻撃を付加できない点(チョット問題ではある)

で、救出依頼の話にもどるとマルグリットって女の人が3件も救出依頼を出してきてた。他の町でもマルグリットは救出依頼を出してるのを後で知った。まるで救出オタクである。マルグリットに会いたくなったが白夜の村にいるらしく1ヶ月ぐらい掛かるのでまずは救出をやってから会いに行こうと2件ほど救出を請け負った。

この2件とも雲仙って女が絡んでるので興味を持ったのもある。
「この雲仙って誘拐オタクか?」
すると「雲仙なら広場に居たけど」と薫
誘拐犯が堂々と?と訝しく思いつつ広場に行くと確かに雲仙と名乗る中年の魔導師が「今、依頼を出してるの」ってヲイ
しかし賞金も掛かってないし本人はただの誘拐依頼業者かも知れんし…
犯罪の自覚なく連絡係をしてるだけかもとその場は見逃した。

妻マドレーヌの出身地三角州の村は千年都市からも近い。まずはそこの虜囚を解放しようってんで一路三角州の村へ。地下墓地は小さなダンジョンですぐに伶累が捕まってる現場に。そこで誘拐実行犯との戦いになったのだが雲仙もそこに居た
「え?雲仙?千年都市にいたはずだろ?」
「あー、バチスチーヌさんが話してたから」
「そうそう仲良いみたいよ」と薫や寧々
確かに来恩の昔からの仲間は全員悪人(ちょいワル混沌が多い)
留守番役だから暇ってこともあり広場で遊んでる間に漏らしたんだ
うーむ面白がってわざと漏らしたかも

雲仙はそこそこ強くシーフレームタロットを撃ってきた。
敵の壁役が多ければ彼女にも勝機があったかなぁ
8人ぐらいHP高い手下のバーサーカーを揃えてればって話

助けた伶累は19歳の善人戦士、仲間にしたかったけどダメだってさ

後日談 6月8日 ウォルモットを護衛して帰ってきたら

伶累が死んでた、2月に助けたのに3ヶ月ぐらいで死ぬとは




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